雨は雨でも今回は恵みの雨だったはず…
天気予報よりも降らなかったようで
川についてみると増水しているものの、
濁りはほとんどなく、
むしろ渇水が続いていた河川の鱒達の警戒心を和らげるには
ちょうど良いくらいだったのかも。
入ろうと思っていたポイントへは水位が高くて
渡っていけず、
ここはいるはずなんだけど…なポイントでしばらく見ていると
流心の向こう側の反転流に浮かぶ大きな影。
時折水面近くまで浮上して何かを食べている様子。
キャストしたいのは山々だが、
流心から手前は噴きあがったりしていてあっという間に
ラインをぐちゃぐちゃにさせる。
なのでキャストはあくまでも鱒がクルージングして
流心に入ったタイミング。
何度かチャンスはあり、
その度にフライを見切られ、
結局最後は6xに#16。
ダビングボディにしてパウダー系のフロータントを
ハックルとボディ上半分に擦り付けて
そこそこの流れに揉まれても沈まないようにした。
60cm
コンディションは良くないが
フライパターンやキャスト、タイミング、などの作戦が
本当に重要であとはメンタル的な部分でしょうか?
次に会う時にはお互い成長して手合わせしたいものです。
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- 2017/08/25(金) 22:54:17|
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昨年の台風以降、
いまだに歩いていなかった区間。
何年か前はここばかりいってたような…
それにしても激変した川を見るたびに
昨年の台風の破壊力は凄まじいものがあったんだと
再認識する。
そしてこの日は羽アリの流下がとても多く、
見ていてもパタパタと水面へ落ちては流れ、
それに鱒がライズするという状況。
いつもこうならいいのになぁ〜と思うが
いつ流下するかわからないテレストリアル主体のライズ狙いの
戦いは何度やっても毎回発見があって大変面白い!
鱒が浮くのを待ち、
フライを結んでタイミングを合わせたワンキャストに…
52cm
そしてその後、
新たに見つけた大きな淵をクルージングする大きな影…
ワンキャストで仕留めたライズの主は
大きさは56cm…
しかし、痩せすぎで写真に残すのも可哀想な魚。
例えるなら産卵後のサンマのようなアメマス、くらい
痩せていた。
昨年の台風以降、こういう魚が増えたなぁと思うのは自分だけではないはず。
見つけてもこういう魚に手を出さないという選択肢もあるのかも…
難しい判断ですよね。
- 2017/08/21(月) 11:10:41|
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ご縁があって我が家に届いたリール。
フライフィッシングを趣味としていくためには
決して避けては通れない道。
実際に使うかどうかは別として
コレクションしだすと最後…
夜な夜なクリック音を聞いてうっとりすることになります。
そんなリールをお気に入りの竿にくっつけて
大台クラスがプールの開きのフラットで繰り返すライズと対峙するのは
たまらないものがあります。
大台にはわずかに届かないのが二本でたが
その度にリールの逆転音にこれまたうっとり…
アントパラシュートがやはり安定した効果を発揮してくれます。
サイズ感が特に重要でした。
フックはもちろんTMC2488H。
時間を空けて入り直すと
51cm
6xでは見切られ、7xに変えると同じフライでも反応が変わりますね。
帰り際、65クラスのライズもあったが、
それは単発&時間切れでモノにできず…
最新の道具もいいけど、
歴史のなかにある道具ってやっぱりイイっすね〜
- 2017/08/02(水) 12:34:59|
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