鱒狂い

Xデー…

今年は遅いのか?
そんな気がするのは自分だけでしょうか?

例年ならもうすでにシケーダなどで
釣れたという声が聞こえてきてもいいのですが、
今年はまだまだ川を渡って歩けないほどの水位。
川によっては例年並みというところもありますが、
メインストリームはまだまだ…

ハッチ状況なども悪くはなく、
ライズもポイントの形状によってはありますが、
どれも小型のみ…
大型が浮くのは時間の問題なのはわかりますが、
若干の焦りも感じながらの遡行。


通いつめて、魚をピンポイントで狙う釣りも
そろそろ煮詰まってきてモチベーションを保つのが難しくなってきました。
とはいっても、先日、65クラスの雄をスプークさせてしまい、
ホントにがっかり…


それでも今日は何としてもドライで出したい!
その川のその区間、ドライフライにガボッと最初に出る
Xデーは一体いつなのか?
それはやり続けないことにはわからないと自分に言い聞かし、
ヒグマの気配の濃厚な川を歩き続けた。



あと何箇所かやってだめなら引き返そう。
ここまで何の反応もないままキャストを続けてきたが、
そのポイントは下流からのアプローチでは
バックスペースにすごく邪魔な木の枝があり、
核心部へは上手く流せなかった。
ので、
上流へ向かい、再度ダウンクロスで流し込む。

201705270911418e8.jpeg
改良に改良を重ねてフッキング性能を向上させたシケーダをがっぷりと。

2017052709113165c.jpeg
ジャスト50cm
まだ完全なコンディションではないが、
山岳渓流ならではの美しい色。
平野部ではなかなかこういう色の魚は釣れませんね。


半日でしたが散々歩き回って反応は立ったの一回。
沈めれば多少違うのかなとは思いますがね〜…


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  1. 2017/05/27(土) 09:23:13|
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暴君現る…

雨の中
ひたすらポイントまで歩いてみるも
気温も低く、ハッチなどもない。
早速魚を発見するも全くやる気なし…
しばらく観察してもなにも動きがないので
試しにワンキャストしてみるとフライを見てからスプーク。

おまけに雨が強くなってきて
水面が荒れてサイトでは厳しい状態に…

なので、
去年の12月から目をつけていたポイントへ大移動。

水も多く渡れないところが多いのでかなり大回りをして
なんとかつき、
2キャスト目に来た。
201705120820271ec.jpeg
52cm
まだ冬色だけど、増水中の川でこのサイズとの
やりとりはなかなか体力がいります。



そしてついに暴君が現れる。

12月にプールをクルージングしながらライズを繰り返した
推定ナナマルのそいつは
冬の低水位、低活性ではどうにも攻略できず、
しばらく諦めていた。
しかし、この増水中ならどうか?
複雑な流れをよみ、
的確に流すことができればチャンスはあるかも?
そう信じてリーダーもすべて新品に変え、
数投するとついに食った。

フッキング後、
一瞬にして下流の瀬まで走り、
バッキングラインが飛び出ていった。
急いでついて行こうとするも水が多くてなかなか渡れず、
苦戦しながらなんとか魚を確認するところまでは近づけた。

で、でかい!

いままで色んな魚を見てきたけど、
間違いなくトロフィーサイズ。
12月にみたあの魚だった。

とにかくラインを巻きながら駆け寄るも次のダッシュで
あっという間に離され、そしてフックがハズレた。

201705120820448b9.jpeg

はずれた後もしばらく足が震えていた。



  1. 2017/05/12(金) 08:44:59|
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サイト&ニンフ 風を味方に…編

昨晩、なにを思い立ったのか
201705092222455c5.jpeg
マスタッド スネックベンドフック#10

こんな粋なフックに
201705092222353e0.jpeg

未だ増水していて川を渡るのもかなり危険な川…
流木の積み重なったプールを覗くと50くらいのが…
フェザントテイルをそっとキャストすると一撃で食ったが
流木へ入られ瞬殺をくらった。

冬の間、とにかく歩いて魚の場所を把握した甲斐あってか、
今日のこの状況ならもしかしたらチャンスはあるかも?
車に乗りこみ川を渡ってプールの反転流を覗くと…

ロクマルがゆ〜っくりクルージングしていた。
その反転流は流れはほとんど止まっていて、
水面はフラット。
ということはニンフを魚が加える瞬間を
見てから合わせる必要があった。


クルージングと風のタイミングを合わせて
1投目で決まった。
しかし、フライに気づいた魚が近寄ってきたが、
そのときに爆風が吹いて水面が波立ち、
水面に浮いてたリーダーやラインが手前に寄ってきてしまった。
そのときにフライも不自然な動きをしたようで
魚はくるっと反転して何処かへ行ってしまった。

これは完全にスプークさせたかと思われたが、
また風が吹いて水面が波立ち、
5分くらいして水面がフラットになったときには
魚はまたクルージングを始めていた。

同じフライを使うのは今度こそスプークされる可能性が高いのと、
そこはボトムが泥が堆積して、
ユスリカの生息数が多いだろうと思われた。
魚の動きも急に目線をあげて捕食していることから
ユスリカのピューパが怪しいと思った。
そこでパッチに唯一残っていたユスリカピューパを結んだ。
しかしここでも風が吹いてなかなかタイミングがあわず、
先ほどとは明らかに捕食する回数も減っていた。
抜群のタイミングでキャストするも全く見向きもしない。


そこで上の写真のフェザントテイル#10を使ってみようと。
あまりフライを小さくしていくのもリスクが高まるだけなので
一度だけならスプークさせる可能性も低いのかな?と…

やはりクルージングしている魚は
そのコースに癖が出る。
必ずポイントを時計回りにクルージングして、
こちらに向かってくるときにだけ捕食し、
帰りはフラフラと戻っていく。
だからこちらに向かってくるときに喰わせるべく
風とクルージングのタイミングをはかって
そっとキャスト。

キャストも決まり、魚は向こう側に向かっているが
ちょうどそこでこちらにクルッと反転するはず。
あとは魚が食うまでに風が吹かないことをただ祈るだけ…

くるっと反転した魚はゆっくり沈んで
ほぼサスペンドしていたフライに近づき、
吸い込んだ。

20170509222256e45.jpeg

あぁ〜
見つけてからここまで1時間半もかかったけど…

20170509222311be9.jpeg
まだ完璧なコンディションではないけれど
61cm。

そして
ついにウィンストンIM6にも入魂です。

ストマックにはやはりユスリカピューパ。
自分が使ってダメだったのはオリーブ。
食っていたのはブラウン。
ユスリカは膨大なパターンがあるので難しいですね。

今回は風に悩まされましたが
今思えば、風が全くなくて
水面が常にフラットだったらもしかしたら
ワンキャスト勝負でスプークさせていたかもしれません。
何かとフライフィッシングの天敵の風も上手く味方につければ
気難しい魚をとるチャンスが生まれるかもしれませんね。

全てに感謝!

  1. 2017/05/09(火) 22:36:04|
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サイト&ニンフ part1

水深は2mくらい。
流れはほぼ止まってるプール。
中央には1mほどの岩があり、
その対岸側に見えたレッドバンド。
50中盤クラスのそいつは
見つけたときはほとんど動かなかった。


流れのないフラットなプール…
といえば、厳冬期の渇水河川での
サイト&ニンフフィッシングとほぼ同じ状況。
となれば、基本はダウンで鼻先へそっとアプローチが
常勝手段なのだが、
ここは川の両サイドが切り立った崖になっており、
上流へ行くには魚の横を通っていかないといけない。
それでは元も子もないので、
アップでキャスト…着水と同時にスプーク…


釣り上がり、アメマスやらニジマスを何本か釣ったところで
引き返し、先ほどのプールをのぞくと
やつが戻ってきていた。
10分ほど観察したら
岩の向こう側でたま〜にパフっと捕食していた。

これはチャンス…
自分の立ち位置も理想的。
そして魚は先ほどとは違い、
警戒から捕食へ傾いてきている。


グレーグース#14を6xへ結んだ。
リーダーを空中で完全にターンオーバーさせることによって
スラックを調整できる。
着水後スラックがゆっくり解けていって
魚の視界にフライがはいる。

と同時に魚の視線も、
あっ!
っとフライの方へ向かう。
そしてゆっくり岩の向こう側から出てきて…

パフっ

ゆっくり、そして確実にフッキングすると
魚は大きく首を振ったのち、
隠れていた岩の向こう側へ走った。
そしてティペットが擦れた瞬間切れた。


久しぶりの釣り。
そして白熱した魚との駆け引き。
結果は一瞬にして呆気なく散りましたが、
サイトフィッシングはやっぱり楽しいです。
今思えばかけた瞬間川へ飛び込んで
ラインの角度を変えれば岩に擦れないで済んだのかな…

擦り切れたのはティペットだけではないので
写真はありません……泣

  1. 2017/05/08(月) 13:05:04|
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dunkeld06

Author:dunkeld06
ようこそ!北海道の道東方面でフライフィッシングを楽しんでいます。
 最近はウェットやニンフといった水面下の釣りを勉強中です。
 タイイングもまだまだ修行中ですが、がんばっていきたいと思います。

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