鱒狂い


半信半疑だった。

初めて訪れたポイントは雰囲気満点。
そこでキャストする前に岸が急斜面で小高くなっていたので
そこをよじ登って、魚がいないか見てみることにした。


水深はおそらく一番深いところで2mほど。

流真をまたいだわきに大きな影があったが、どうせ石か、水草が生えているだけだろうと思っていた。
しかし、はっきりとは見えなかったため、念のためやってみることにした。

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何度か流して、その大きな影へフライを送り込むためにショットをつけて行って
気付くとこんな感じになっていた。これでやっとボトムをとれた。

流真をまたいでのアプローチなので、キャスト後細かく何度がメンディングして
自分なりに、
「おっ!やっといい感じに流れているんじゃないの?」
と思った矢先、リーダーがフッと吸い込まれた。


途中で川底にあったワイヤに巻かれたが、竿ごと川の中に突っ込んで
竿をワイヤの中をくぐらせてなんとかしのいだ。もう駄目だと思った・・・
そうかと思えば、沈んでいるテトラにラインが引っかかってそこを基点に魚が走りまくる。
ウェーダーの中にはかなり冷たい水が、入ってきたがそれもなんとか脱出。

竿は川の規模的に4番、ティペットは5xを使用していたため、無理はできないうえに
魚は一向に姿すら見せてこない。

そして戦うこと20分・・・これはもはや魚釣りの域を超えていると思った。

魚が少しずつ浮いてきて、その姿を見て足がすくんだ。

魚も疲れてきているかもしれないが、
こっちは、リーダーのバット部分がいろいろなものにこすれて、ぼろくそになっているのを
確認していただけに限界が近いのは感じていた。
そして体力的にも・・・(笑)


魚って近づいてきてもネット見たり、
人の足をみるとまた急にダッシュすることがよくありますよね。

BSの釣りビジョンの「魚種格闘技戦」という村田基さんがやっている番組があります。
村田さんがボートからルアーでキングサーモンを釣っているのを見たことがある人はわかるかもしれませんが、
そのとき、ファイト時間が1時間近くたっていて、キングサーモンも浮いては来るものの
なかなかネットに入らないというシーンで、村田さんが
「濁っているほうが魚が浮いてきて獲れるのに~!」
と外国人ガイドに日本語で言っていました。
確かに濁りでやりとりしているときのほうがキングサーモンも浮いてきていた。

それを思い出し、川底の泥をわざとに蹴散らし、その濁りを反転流に乗せれば
このポイント一帯を濁らせることができるのではないか・・・
下流に釣り人がいたら申し訳ないのですが、
川底をガンガン蹴っ飛ばして流真から手前側の反転流の一帯は泥濁りにすることができた。

そして、魚をだましだまし濁りのあるほうへ誘導して・・・


ネットに入りきらなかった。
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しばらくの間、放心状態だった。とんでもないものを釣ってしまったと。
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72㎝。一生忘れることのない魚に間違いはない。
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  1. 2014/03/27(木) 09:56:33|
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春!!

このところ、春を思わせるような日が少しずつ増えてきました。
そこで、新規開拓といことで川を歩きまくって来ました。

この時期、川に入れるところが限られているので
なかなか雪があって思うようにポイントまでいけないのが現状で・・・

車を止めて、雪の中をあるくこと20分、やっと川に到着。
そこから経験と勘を頼りに川を詰めていく。



水深、ストラクチャー、流速に加え、水温の上昇とともに
今シーズン一番かと思うほどのユスリカの流下!!

それまで魚の「さ」の字もありませんでしたが、

「いるならここしかない。絶対ここにいる!!」

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44cm。もうたまんないね。


それほどスレていないということでフライは14番のヘアーズイヤー。
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そしてこの時期に依然、
ペアでいることがあったので少し場を休ませて・・・




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もういっちょう!54cm。
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こんなん食ってますわ。まぁ予想通りですね。


魚を川に戻してからここ最近いつも思うことは
「北海道にはニジマスが必要だ!魚と出会い、駆け引きし、手にしたときの感動をいつまでも伝えていきたい!!」

ニジマス万歳!!
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  1. 2014/03/24(月) 12:25:09|
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今日の一本・・・その2

今日の一本はこちら!!


「Tup's indispensable」
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すごく好きなドライフライパターンのひとつです。


フック:ダイイチ1330#14
テイル:ヘン(ホワイト)
ボディ:シルクフロス(イエロー)&ウール(ピンク)
ハックル:コックハックル(ライトジンジャー)


そして、そして!
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この悩ましいフックに巻いたフェザントテイル。
すげぇ~なぁ、このフック。
  1. 2014/03/16(日) 10:04:46|
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今日の一本!!

IMGP0109_convert_20140313145047.jpg

今日巻いた一本を紹介しようと思います。
別になんてことないフライですが、
あの場所のあの流れに定位してライズしているやつを獲るにはいかにして…
そう考えると気持ちが入りますよ。

その入魂フライで思い出の一匹を…フライフィッシングは魚を釣るまでのプロセスが最も重要だと思います。
IMGP0110_convert_20140313145108.jpg

フックはいつものTMC2488H。
奥の2本が#16、手前の4本が#22です。
カラー・サイズバリエーションでさまざまなライズに対応できるかも。
ウィングやインジケーターは
刈田敏三さんのカリタ式「ヴェインファイバー」。
今年は渋いライズを獲れたらいいなぁと思っています。
  1. 2014/03/13(木) 14:52:59|
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気づけば3月。
時間の流れは本当にあっという間…

まずはアメマスのご機嫌をうかがいにいきました。
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毎年必ずし何回かは訪れている川ですが、
いままでで一番釣れないと感じる。

毎年ここには必ずし群れが入っているというような場所でも群れが小さい。もしくはいないという事態に…

アメマスって群れが小さいと一匹、二匹釣っただけですぐにピリピリの警戒オーラを出してくるような気がする。
まぁ個体数が少ないから当然か。

話は逸れたが、
アメマスの遡上数が減少している(自分だけ群れを見つけれてない?)原因は一体なんなのか。
まぁ自然相手の遊びであるから、これが自然ならいいのだが、人的な影響を受けてのことなら少し心配…



そして日を改めて、ニジマスを求めて。
でもこのありさま…TMC3761#18。
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ランディングしようとしたところ、最後の抵抗にあったが、
凍ったトップガイドにリーダーの結び目が入っていたので
竿とティペットの限界までためてどうにかいなそうとしたが…

いい勉強になりました。家に帰ってから、各メーカーのフックの強度テスト…(笑)
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はぁ~、魚釣りって底なしに楽しいっす。
  1. 2014/03/10(月) 17:06:52|
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dunkeld06

Author:dunkeld06
ようこそ!北海道の道東方面でフライフィッシングを楽しんでいます。
 最近はウェットやニンフといった水面下の釣りを勉強中です。
 タイイングもまだまだ修行中ですが、がんばっていきたいと思います。

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