鱒狂い

初冬のメイフライ

気づけば季節は暦の上でも冬ですね。
数ヶ月振りに朝から川を歩くもユスリカのハッチもふるわず、
ニンフをやってもなかなか苦戦が続いていた。
そのかわり、
大型の鱒が越冬するであろう場所も
去年の冬とは少し違っていたけど、
何箇所か把握できたのは収穫です。
ただ、その鱒たちの警戒心といったら半端ではなく、
おそらくこの一年に一体何人もの釣り人に狙われたのか…
そんな鱒が心を開いてくれる為には
なにかしらのハッチ、もしくはニンフの流下がなければ、
これから下がっていく一方の水温もあるので、
なかなか厳しいかと…



そんななか、
昼にほんの僅かなユスリカのハッチに誘発されて
フラットなプールでライズが、、、
久しぶりにライズと対峙したがワンキャストで決まって
ばっちり50オーバーだと思った矢先、
流木の入られ何度か流木の入り口まで連れてきたところで
擦れていた箇所でプッツリ…



その後も先行者多数で身動きできなくなったため、
一か八かで上流へ大きく移動して最初に入ったプール。
20分ほど見ていると気のせいかメイフライのハッチが…
これはと思い、
見ていると開きのバブルラインで見事なヘッドアンドテイル。
最後にひらりと見える尾鰭からいって
そこまでの大きさではないが、
これぞメイフライのハッチというようなライズ。

すぐにリーダーを5x、ティペットは先ほど切られた6x。

距離を詰めてワンキャストで決まった。というかノリノリで、
20センチほどレーンがずれたけど全く問題なし笑

20171111180627849.jpeg

大台には届かなかったが、
この川ではおそらく最後?かと思われるメイフライのハッチ。
そのライズに出会えたし、
サイズは置いといて素晴らしいライズ。

20171111180625e55.jpeg

それに加えて彼の逆転音も存分に楽しめました。
次はもう少しだけ大きいのと写真とりたいな笑
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  1. 2017/11/11(土) 18:09:14|
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欲望の果て…

10月に入ってからかれこれ3週間は川へ出かけていない。
時間があれば川を駆け回っていた自分にとっては
こんなことは真冬でもありえないかも…?
201711040902462f9.jpeg

そんななか、
フツフツと湧き上がる釣欲を抑えるべくフライをちょろっと巻いてごまかすも、
やはりフィールドにでて、いまその瞬間に対応するフライを巻かないことには
気持ちも入らず数本巻けばダラダラモード。

それに加えて冬の到来が思ったよりも早くて
ライズの釣りもすでにピークはとうにすぎて…
これからやってくる厳しい冬に備えてそろそろこんなフライも準備しなくては…
20171104090456046.jpeg




そして突然、ハッと時間ができて通い慣れた道を駆け抜けて
3週間ぶりの川に立ってみればそこはすでに祭りのあと…
というか、今年の秋は祭りがあったかどうかはわかりませんが、
おまけ程度にスピナーがチラリと飛んだだけ。
見えてる50後半の鱒もニンフをやるにしても深すぎるところでウロウロ…

移動して反転流を覗けばそこそこの鱒が浮きはしないものの
積極的に動き回っていた。
ライズに期待して30分ほど待つも小雨が降り出し、
緊急事態なので帰ってこいとの電話…泣
待っていられないのでスラックをタップリと入れてニンフをうつと、
鱒が左右に大きく動き、食ったかな?という第六感アワセも
バッチリと決まり、大台にはわずかに届かなかったものの、
久しぶりの鱒の躍動感と第六感アワセも決まったことにちょっぴり感動。

20171104090256575.jpeg








そして出会いは突然に訪れる。


20171104090309b5a.jpeg
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見た瞬間に気持ちは決まった。
実際に使うかどうかは置いといて、
ヴィンテージのハーディーを集めてきたが、
これはまた違う。

釣りに行かずに頑張ったんだからという
自分に甘々な判断で即決。

いつかこのリールの横に
たまらない美鱒を添えた写真を撮りたいですね。
しばらくは薄暗い部屋でクルクル回してクリック音を楽しみたいと思います。


  1. 2017/11/04(土) 09:07:58|
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ここ最近は天候と仕事で
川とのタイミングがなかなか合わない日々が
続いています。

そんななか、
メインで使用しているバイスの
ダイナキング バラクーダJr.ですが、
使い始めてからもう8年…
ダイナキングの堅牢性から言うと全く問題ありませんが、
日によっては2ダース以上巻くことも
珍しくなく、
それでも慢性的なフライ不足は改善されず…

なぜ?って
それは間違いなくパターンやアプローチ、
その時の状況によって刻一刻と変化していくフィールドと
どんどん賢くなるあの鱒たちのせいですね〜笑
もうこれは!というパターン以外は
日々マイナーチェンジを繰り返しています。

話は逸れましたが、
ジョーを交換しました。
20171008063544e0e.jpeg



ダイナキング特有のあのカコンと固定できる感じが
完全に復活です。


この時期、
間違いなく活躍してくれるこんなパターン。
20171008063527529.jpeg

そんなフライを持って去年の台風で壊滅的ダメージを
受けた川を歩けば45前後のが連発。
ライズがなくてもそっと落として静かなプールを
ナチュラルに流せばそ〜っと浮いてきて音も立てずに
吸い込んでいく。
大台には届かなくてもこの光景を見れるだけでも十分。
去年の9月はほとんど釣りになりませんでしたからね…


あと何回大型の鱒のライズを見れるでしょうね。
これからいよいよドライフライの釣りも
千秋楽を迎えます。
楽しみですね。
  1. 2017/10/08(日) 06:38:17|
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惚れた鱒

ここ最近何やってるの?というくらい更新してませんでしたが、
川へはちょくちょく出かけていました。
これからの時期、今シーズンの集大成に向けて
コンディションの良い鱒を求めて歩き続けましたが…笑

そんななか、
かれこれ3ヶ月狙い続けてた鱒。
そいつがとにかくキカナイ!
大きな反転流をクルージングしながらライズするが、
その反転流に他の鱒が入ってきたものなら
目の色変えて追いかけて追い払ってしまう。
そしてプールを独り占め。

そんな鱒も相当狙われているようで、
だいたいワンキャストしかチャンスはなく、
立ち位置、バックスペース、ランディングまでのことを考えると、
どうしてもストーキングの段階でスプークされることもあり、
その日によってクルージングコースや、
ライズをする場所が大きく違っていて何度スプークされたことか…

そして本日…

ダメ元で様子を見に行って、クルージングコース、ライズを観察したら
魚を視認しながらキャストできる射程距離内でのライズが多かった。
これはその日の水位、流下物によっても変わっているのは明らか。

時間をかけてストーキングし、
フライを結びワンキャスト目。

これだけ狙われているものだから
鱒はフライの下まできて20秒ほどじっと見られる。
それは本物の虫にライズするときも同じ動きをするので
見ていても
あぁ…ライズするなぁというのがなんとなくわかっていた。

しかし、流れのほとんどない反転流でも
鱒の定位するレーンに20秒もフライを置いておけば
間違いなくドラッグがかかってしまう。
今回も結局ドラッグがかかって鱒はスプーク…

そこから1時間半。
とにかく待ち続けた。
3ヶ月片思い中の鱒を。

ますがクルージングしてライズをする筋にフライをおけば
じっと見られ、いずれはドラッグ…
なので、
あえて筋から外れた流れの完全に止まっている場所。
そこならドラッグがかかることはない。
最初は沈んでいた鱒も少しずつ浮き始め、
ちょうどこちらに向かってくるタイミングでキャストが決まった。

鱒がフライに気づき、
ゆっくり浮いてきてじっくりフライを見られる。
でも大丈夫。ぜったいにドラッグはかからない。
そしてついに、あっけなく、大きな三角の口をパコッとだして
ついに、ついに、フライを食った。

ティペットは6.5x。でもこの立ち位置なら上へ行こうが下へ行こうが
ついていける。


気づいた時には3ヶ月狙い続けてた鱒がネットにおさまっていた。

2017091421083271e.jpeg
54cm

大きさじゃない、求めていたのは鱒のコンディションはもちろん、
フライフィッシングとしてのクオリティ。
この鱒からは本当に多くのことを学んだ。
ストーキング、アプローチ、フライパターンなどなど…
間違いなく記憶に残る一尾に間違いはない。
  1. 2017/09/14(木) 21:47:39|
  2. 釣行記
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恵みの雨

雨は雨でも今回は恵みの雨だったはず…
天気予報よりも降らなかったようで
川についてみると増水しているものの、
濁りはほとんどなく、
むしろ渇水が続いていた河川の鱒達の警戒心を和らげるには
ちょうど良いくらいだったのかも。

入ろうと思っていたポイントへは水位が高くて
渡っていけず、
ここはいるはずなんだけど…なポイントでしばらく見ていると
流心の向こう側の反転流に浮かぶ大きな影。
時折水面近くまで浮上して何かを食べている様子。
キャストしたいのは山々だが、
流心から手前は噴きあがったりしていてあっという間に
ラインをぐちゃぐちゃにさせる。
なのでキャストはあくまでも鱒がクルージングして
流心に入ったタイミング。

何度かチャンスはあり、
その度にフライを見切られ、
結局最後は6xに#16。
20170825224234218.jpeg
ダビングボディにしてパウダー系のフロータントを
ハックルとボディ上半分に擦り付けて
そこそこの流れに揉まれても沈まないようにした。

20170825224221bf6.jpeg
60cm
コンディションは良くないが
フライパターンやキャスト、タイミング、などの作戦が
本当に重要であとはメンタル的な部分でしょうか?

20170825224246b4c.jpeg

次に会う時にはお互い成長して手合わせしたいものです。
  1. 2017/08/25(金) 22:54:17|
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プロフィール

dunkeld06

Author:dunkeld06
ようこそ!北海道の道東方面でフライフィッシングを楽しんでいます。
 最近はウェットやニンフといった水面下の釣りを勉強中です。
 タイイングもまだまだ修行中ですが、がんばっていきたいと思います。

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