鱒狂い

サイトフィッシング

4月にはいってからは雪代による
濁りや増水でなかなか川に立つ気持ちにならなかった。
と、気づいてみれば今月も半分をすぎ、
時の進むスピードに焦りを感じていました。

とりあえず思いついた方面へ車を走らせ
到着するも、先日降った忌まわしい行きが積もっていた。

昨年もそこそこいい釣りができたプールを覗くも
狙うような魚は発見できず、
しばらく歩いて見つけたプール。


流れはほとんどなく、
魚も確認できなかった。
が、
立ち位置を変えてしばらく観察していると
クルージングしている2匹の鱒。

しかし、決して活性も高いようでなく、
ウロウロ動いてはいるが
水中で何かを捕食している様子はなかった。

状況から行ってもキャストした瞬間にスプークされる可能性が高く、
どうせ釣れないだろうなぁと思っていた。
しかし、
この鱒をなんとか釣るとしたら
時折強く吹く風や太陽の角度、
クルージングのタイミング、
自分の立ち位置、フライパターン等々…
こうして考えられる
最高の条件にならないと釣れる気がしなかった。


クルージングを観察しながら待つこと1時間。

魚のサイズや周りの状況からいって
5xでも…

そして静かにクルージングコースの先にフライを
キャストし、鱒はフライを見つけて急接近。
っと、
直前でプイッと見切ってどこかへ。
20180417110402a9e.jpeg

結局こうやっていつもの惨敗パターンかと思われたが
強風が吹いて水面が波立ち、
しばらく鱒の姿もなにも確認できなかった。
そして、数十分後、
風がフッとやむと、
あの鱒がまたクルージングを始めていた。

これがラストチャンス。
6xに#フライは16。

フライに気づいた鱒は先ほどと同じく、
す〜っと寄ってきて、
プイッと見切った。
鱒がフライから1mほど通り過ぎたところで、
フライをす〜っと10cmほど動かすと、
見切って行った鱒がぐるんと振り返ったかと思ったら、
凄いスピードで寄ってきて
フライの直前で胸ビレをブワッと広げてブレーキをかけて
小さく口を開けてパフっと吸い込んだ。
そんな鱒の挙動が自分の立ち位置から丸見え…

201804171104051f4.jpeg


20180417110403dd2.jpeg

66cm


久しぶりの65オーバー。
このサイズの丸見えサイトフィッシングは
本当にゾクゾクします。
ただ、今回は運が良かったな…笑
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  1. 2018/04/19(木) 09:05:32|
  2. 釣行記
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小ネタ

雪代でメイン河川は相変わらずの状況。
かといって他へはなかなか足が向かず、
部屋にこもってタイイングするしかありません。

20180405160419bbb.jpeg


20180405160421267.jpeg

注文していたフックがドサっと届いたので
冬の間使っていた小ネタを…

20180405160416e64.jpeg
冬の間でも何かと活躍したブラウン系のヘアズイヤー。
これのウィングケースにご注目。
従来のクイルなどを使っているとどうしても
数匹釣るとちぎれて無残な姿になってしまいます。

だからといって、
ビニールなどを着色して巻いたフライでは
見た目が気に入りませんでした。

そこで、
エアロドライウィングなどの
本来パラシュートポストに使うようなマテリアル(なんでもOK)を
使うと耐久性がとてもあり、
なおかつモコッとしたボリュームも出せるのがとてもいい感じです。


2018040516041829f.jpeg


あと、C&F社のダビングツイスター…
こちらもとってもいい感じです。

  1. 2018/04/05(木) 16:15:30|
  2. Fly tying
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雪代放浪記

3月としては季節外れの大雨で
メイン河川はほぼ壊滅。
この時期に楽しみにしていた、
ほんの少し水位が上がったタイミングの
ビッグチャンス。
間違いなく今まで手も足も出なかった鱒が
ふっと警戒を解く。

それなのに、あの大雨。
そしてここ最近の異常な暖かさ。



なかなか川へ足が向かないが
行ってみないことにはということで、
今日はこっち方面、今日はあっち方面。
それでも気温の上昇によって
刻一刻と変わっていく状況。
朝から車で奔走しない限りはその日のホットな場所を釣ることが
できなかった。


20180329221349ac5.jpeg
50cm

それでもタイミングさえあえば
高めの水位と気持ちを保てるギリギリの濁度の川では
チャンスは多くはないがあった。
20180329221348e2e.jpeg
51cm

どの魚もビール瓶色のユスリカラーバを飽食していた。
きっと水中では何千、何万ものユスリカラーバが流下していた。
そんな時は
その中からフライを選んで食わせるのはなかなか根気と
とっさのひらめきが必要だったりします。


201803292213466dc.jpeg
待ちに待っていたロッド。
本来ならフィーバー中にくる予定だったが、
予想のできない季節の進行には合わなかった。

しかし、
数回使ってみただけだが、
自分の釣りの幅をぐ〜っと広げてくれるスペックに
間違いはない。
雪代がおさまるのを心待ちにしています。
でも長くなりそうですね。
  1. 2018/03/29(木) 22:40:04|
  2. つぶやき
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2月の終わり

気づけば2月も終わりました。
そして、3月が始まったかと思えば
この大雪。
天気予報では、
命に関わるほどの嵐…とか。

朝から降り出して雪は一向に止む気配を見せず、
こんな日はタイイングに集中できます。

あっという間に過ぎていった2月でしたが、
最後の2日間はなんとか時間を半日作り、
天気にも恵まれ、いつも通り駆け足の釣りでしたが、
1日目はハイリスクハイリターンな釣り場へ。
アクセスが困難なため、
時間をかけて歩いていっても無駄足に終わることも少なくありませんでしたが、
春を感じさせる陽気はそんな自分にチャンスをくれました。


20180301160855d93.jpeg
50cm

20180301160854db4.jpeg

52cm

ライズこそしなかったものの、
半日の川歩きの成果としては上出来です。

そして、2日目。
ライズを期待して今年一度も歩いていない区間へ。
去年良かったポイントはもぬけの殻だったり、
逆にダメだったポイントには数匹の鱒の影。
天気が落ち着いたらまた歩いてみるのも悪くないですね。

そんななか、
流木の下にちらりと見えたレッドバンド。
最初は見間違いかと思ったが、
しばらく見てるとフラフラ動いた。

20180301160857ca5.jpeg
55cm
6xに#18フェザントテイル。
静かに落として流し込んだ時、
流木の奥からフラッとこちらに動いたので
確信を持ってフッキングした。



それにしても雪すごいですね…
  1. 2018/03/01(木) 16:21:26|
  2. 釣行記
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秘技

毎週降る雪によって
車を止めておくスペースや
以前自分が苦労してつけたラッセルの跡が
あっという間に消えて、
ポイントへのアクセスは困難を極めています。

よって、
ポイントに着くまでの時間がとにかくかかってしまい、
着いても水鳥たちが浮いていれば
こちらに気づいて逃げ出す彼らのポイント荒らし具合といったらもう…

鱒が確実にいるのはわかっている。
それに捕食対象物もおおよそわかっている。
なのにフライは食わない…なぜ?

そこからがフライフィッシングの面白いところです。


本命ポイント前のボウズ回避ポイント。
いつもならすぐに30〜40ちょいのが相手をしてくれるポイント。
ティペットは5x。フライは#20のユスリカラーバ。
本来なら6xと行きたいところだけど、
ポイントの形状的にそれでは万が一のサイズがかかった時に
リスクが高すぎるので…

それがどうしたものか、全く反応がない。

ニンフを取っ替え引っ替えしてなんとか釣った40ちょい。
ストマックはやはり…


そうこうしているうちに上流で工事が始まったようで
若干の濁りが入ってきた。
急いで本命ポイントを流すもなにもなし。


そこでなかばヤケクソで
個人的に食わない時の奥の手「鼻先スイング」を試みた。
ドライでもドラグがかかった瞬間に出てしまう…みたいな感じだと思う。

深いプールの中間にサイドのポジションからキャストし、
ボトムを感じながら自分の斜め下流に来た時に
すーっとテンションをかける。
すると手に持つラインが押さえ込まれるのを感じたら
そのまま下流側に倒した竿を岸側に向かって
静かに合わせるとズシっとくる。

20180221195247c7f.jpeg
56cm
フッキングしてからそのまま下流の瀬まで走られ
途中何度かずっこけそうになりながらもなんとか…

と、まるで狙って釣ったかのようですが、
実際のところはラッキーなだけで
本当にたまにしか釣れません。
でもどうしても鱒はいるはずなのに…というところでは
目先をかえたこんな奥の手もやってみる価値はあり?

結局釣れる時は釣れるんですよね。
  1. 2018/02/22(木) 06:51:01|
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プロフィール

dunkeld06

Author:dunkeld06
ようこそ!北海道の道東方面でフライフィッシングを楽しんでいます。
 最近はウェットやニンフといった水面下の釣りを勉強中です。
 タイイングもまだまだ修行中ですが、がんばっていきたいと思います。

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