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鱒狂い

奥の深い釣り

秋のライズの釣りを期待して、
釣友と挑んだ山岳渓流。
下調べはばっちり、
車を停める場所から
歩く区間まで予定を組んで
有力ポイントをめぐって川歩き。

リサーチではなかなか出会えなかった大型のライズ。
しかし、
狙っているサイズの鱒の場所はおおよそ抑えていた。

きっとどこかでチャンスはあるはず…


そう願って歩くも結局はチビすらライズはしなかった。
朝の冷え込みがきつくなったせいなのかなんなのか…
今シーズンはもう終了なのか…?


しかし、
そんな状況でも釣りとしては激アツだった。
どういうことかというと、
結局ドライフライでは全く勝負にならず、
大型を見つけて、
ニンフではあるが、サイトフィッシングを終日展開することができた。
ベストも脱いで、竿も置いて、
崖や斜面をよじ登り、鱒を探して
見つけて鱒のサイズやコンディションを見ては
思わず

あれがライズすればなぁ

と呟いてしまう。


真冬にやるサイト・ニンフィングの経験が生きるのはこんな状況。
見つけた数本の巨鱒は見た感じ1日張り付いて
タイミングを見計らって…チャンスがあるかどうか…という印象。
しかし、
唯一見つけた水中で積極的に捕食を繰り返す鱒。

あれなら釣れる!

と、自分は高台からコースや鱒の挙動を釣友に伝える。
時間はかかったが
理想的な形で軽いニンフ、ティペットをプレゼンテーションできた2投目。
鱒はフワッと浮いてヒラを打って何かを捕食した。

食った!!

数分後ネットにおさまった鱒は
大台には届かなかったが、1日を振り返ると
唯一のチャンスを決めることができたのはかなり大きい。
2018101821020986d.jpeg


この鱒を手にして、
改めて数あるスタイルのニンフフィッシングのなかでも
サイトで鱒の挙動を見ながら食わせるのは
ドライフライで釣るのと同じような興奮が味わえる。

そしてなにより、
水中を3次元で捉えて、水流や鱒の動きなどタイミング的なものも
含めるとすごく難しく、奥の深い釣りであることは間違いない。
どうしてもフライフィッシングをやっていると
ドライフライにこだわってしまうのは仕方がないが、
実際に数あるスタイルのニンフフィッシングを
完璧にこなせる人は知る限り多くはない。


と、久しぶりに鱒の挙動を見ながら
釣りを組み立てて、最後には思った通りに鱒が水中で
こちらからは見えない何かを吸い込む。
しかし、今吸い込んだのは間違いなくこちらが送り込んだ
フライだという確信を持ってフッキングが決まったあの快感は
たまないものがある。
もしかすると今回、釣った本人より興奮したのは
高台にいた自分かもしれない…


ドライフライの釣りもまだ諦めたわけではないが、
自分の中でサイト・ニンフィング熱が急上昇している。
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  1. 2018/10/18(木) 21:11:16|
  2. つぶやき
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秋の夜長は…

毎週のように来る台風により、
メイン河川は濁り、増水。
果たして今秋は
例年のような悩ましいライズに
巡り会えるのかと気を揉んでいます。

ライズに巡り会えず、
このまま冬…なんてことは避けたいものですが、
自然相手のことだけに
予測は不可能?
201810092232349b4.jpeg

ということは万が一でも
ライズを見つけたものなら
そこに1日張り付く覚悟で
ものにしなければいけませんが、
そうなると、信頼のできるフライパターンが不可欠です。
ただ、どんなフライもドラッグフリーで流すことができなければ
まったく意味を成しませんがね笑
20181009223238312.jpeg

特にこれから活躍するパターンは
個人的にはディアヘアをフレアさせたものがお気に入り。
最近仕入れたこのスレッド。
2018100922323635f.jpeg
細いうえに切れないので
これからの時期には欠かせませんね。


細いからこそこんなフライも。
フォーム材で巻いた方が早いのだけれど、
こっちで釣れた方がイキなんです。
201810092232346ae.jpeg


フラットな開きで繰り返されるライズ。
太陽も少し傾いて山の陰になった水面。
そこへダウンクロスで流し込む紅一点。


そんなことを想像しながら
フライを巻くしかない現状です。
  1. 2018/10/09(火) 22:37:39|
  2. Fly tying
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Dry fly climax series 開幕!?

例年なら
昼間にハッチするメイフライや
テレストリアルの流下によって
夏には手も足も出せなかった大型が
ライズを繰り返す季節。

しかし、
うすうす気が付いてはいたが、
今年は特にライズがない。
流下があれば
チビ達のライズはあるものの、
肝心なサイズはボトムべったり。

原因ははっきりとはわからないものの、
現時点ではかなり厳しい。


そんななか、
それでも期待を込めて川を歩くも
思ったようなシュチュエーションになかなか…
そして、
いまライズするならあのプールと
狙い定めていた。

前に来た時はチビ達がライズしていたが、
今回は少し違った。

時折明らかにチビではない
ライズが散発しており、
それもなかなか安定せず、
20分待って一回やるかどうか…
201810052305304d6.jpeg

しばらく待つとライズの頻度が5分に一回。
そしてキャストした瞬間にゴボッとライズして
そのままフライを食った。
が、直前で見切られ、
フッキングには至らず。



そこから1時間以上待つと
もう一度戻ってきた。


20181005230523358.jpeg



結局プールについてから、
3時間近くの攻防。
その間キャストした回数は3回。


201810052305269b8.jpeg

50cm

久しぶりのライズゲームは
かなりしびれました。
  1. 2018/10/05(金) 23:12:15|
  2. 釣行記
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激戦区

川についたのは11時前。
のんびり川歩きをしようにも
車を止められるところには
全て先行者たちの車が…

ここ最近の十勝の状況を考えると、
よく来ますねと言いたいほど管外ナンバーがぞろり。
まぁ確かに釣れる時には
素晴らしい魚に出会えるが、
他所へ行った方が大型に出会える思うのだが…
20180923155813bb2.jpeg

やっと入れた区間はすでに
叩かれきっており、
60クラスが開きに出ているもの、
本物にすら見に行って寸前で見切る始末。
1時間ほど待つも
結局ライズは一度もせず、
6xに#18ビートル流すも
寸前で見切ってスプーク。

残すところ2時間というところで
午前中に入っていた人達が帰りだし、
やっと入れた本命区間。
すでに叩かれたあとだが、
一瞬でもいいからスイッチの入った魚がいないか
歩き回り、
深い瀬のうえにあったうっかり見過ごしそうな落ち込み。

何気なく歩きながら見ていると
波立つ反転流の中に口先がコプンと出た気がした。
ここまで殆ど釣りにならず、
川をさまようとこのような幻覚が見えてしまうことが
あるので、
そこまで気負いせず、
まさかなぁと流したフライが吸い込まれた。

20180923155814800.jpeg
54cm

最後の最後で完璧な魚に出会えた。
  1. 2018/09/23(日) 16:10:20|
  2. 釣行記
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  4. | コメント:2

8月の終わりと9月の始まり

8月の終わり。
朝から小雨がぱらついて、
肌寒い。
しかし、
川の水位的にも増水明けのタイミング。
一筋縄では到底釣れない鱒を釣るには
自分の技術的なことも含めて、
このタイミングしかない。


その流れは今年も良い鱒がでたところ。
だからといって、
簡単には反応せず、
迂闊なキャストは警戒心を高めるだけ。

このポイントで良い鱒が出るなら、
流心の下に隠れている鱒が
気を緩めてあの石の上に出てきたタイミング。
そうでなければ
ほぼ釣ることはできない。
鱒を確認することができればラッキーなのだが、
下がったといってもまだまだ高い水位では
それは厳しい。
ティペットやフライをチェックして投じた一投目。
この時、素直にその岩に向かって流れる流心脇に
フライを落とすのではなく、
10〜15cm外したなんとも説明しにくい流れ。
そこに落とすとフライはおそらく鱒の視野に入ったまま
数秒間、流心脇の小さな渦巻きや流れのよれに
乗ってから鱒が出るであろう流心脇の流れに向かって
流れ始める。
この時、ナチュラルに流すことができなければ
もちろん鱒はスプークする。

1発で決まって、
これで出なければ今日はノーチャンスと割り切っているので
出なくても気にはしない。

201809020721562d2.jpeg
50cm

流心の脇の流れにフッと乗って流れた時、
ジュボっとフライが吸い込まれた。

思ったほど大きくなかったが、
クオリティの高い鱒を狙い通り釣ることが出来た。

いつもこんなにうまく行けば良いのに…と、思ってしまう。





そして9月の始まり。
昨夜から降った雨でどのメイン河川もクローズ状態。
午後からふらっとドライブがてらよった川で
竿も持たず様子みると見つけてしまった鱒。

しかし、相当狙われた痕跡があったものの、
鱒の方はボトムでニンフをパクパク。

20180902072200814.jpeg
53cm

釣れてしまった鱒。
先日のピリピリした釣りとは一転、
ウェーダーも腰までしか履かずに
ポイっと投げてパクッと食ってくれた。



いよいよ秋に向けて季節は移っていきますが、
それにしてもここ最近の雨ばかり天気は
なかなか快適な川歩きをさせてくれません。
フライも秋のパターンを補充しなければ…
次に出会う鱒に向けてしっかりと準備していかないと
必ず痛い目にあいますからね…
  1. 2018/09/02(日) 07:43:58|
  2. 釣行記
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鱒を、
釣ってるのか釣られてるのか…
放浪の旅は続く…

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